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トミカ博2023に参加した話
無類のトミカ好きの息子
先に記しておくと、私はトミカオタクでもなんでもない。トミカが大好きな男児を子に持つアラフォー二児の母である。
2018年の終わり頃に生まれた息子が、自由に動き回りトミカを好んで遊ぶようになる頃には初期のコロナが猛威を払っていた。4月に入学式を済ませた保育園は数ヶ月臨時休園になった。
まだ脅威で未知のウイルスであったコロナ。
保育園が休みになり育休を延長したところで、どこにも連れて行ってあげられない。公園も遊具は遊べないようにテープが巻かれているような異常な世界…それがそのときの普通だった。
そのときの室内遊びで救われたのがトミカだ。
プラレールも好きだが、それよりなによりトミカ。それはコロナのせいもあったかもしれない。
都内の電車はどうしても混んでいるので、コロナ禍の移動で乗るとしたら基本、車になった。
電車を避けていたから、より身近な車のおもちゃに向かったのかもしれない。
息子のトミカ愛を語ると本題からだいぶそれてしまうので、トミカ博2023に話を戻させていただく。
トミカ博2023inTOKYO
我が家は東京に住んでいて、プラレール博2023の開催はGWであった。それはGW直前に気付いたが、プラレールであったのでスルーした。
トミカ博2023inTOKYOはいつやるのか…やるならば早めに知りたいものだ…とスタンバっていたつもりであったが、情報に疎い私は7月末…お盆の2週間前に開催を知るのであった。
その時にはもうイベント付き・限定トミカ付きのような特別チケットは全て完売してしまっていて残念に思った。
残念には思ったが…まあ終わってみると、入場チケットだけでそれなりに楽しめたと思う。初参加ならそれで十分かも。
トミカ博って、なんぞ?何がある?
とザッと調べた程度では、"入場料を払った上で、また別料金でトミカがもらえるイベントに参加する"ということしか分からなかった。
やばいイベントなんじゃないの、いくつトミカを買わされることになるんだ…?
当日足を運ぶまで不安だった。
入場チケットだけでも楽しめるっちゃ楽しめるかもしれないけど…
結局のところ、全てが全て有料アトラクションではなかった。展示ゾーンもとい無料ゾーンで多少は楽しめる。
トミカシリーズで作られた町にトミカがズラリと並んで、無限にトミカが走っているのを眺めたり。
歴代トミカの歴史やその映像が流れていたりと、見ていて親も楽しめるコーナーがある。
また新作おもちゃを試せるゾーンもあった。1回3分(入れ替えも含めると5分)遊ばせてもらうのに35分待ちだったが。
だがしかし、眺めているだけではつまらない…新作おもちゃとはいえ3分きっかり遊ばせてもらうのに30分並ぶのも中々である。
ちなみにお盆前の平日、11時過ぎの回に参加した。お昼に差し掛かり空いてくる時間帯だと思うから混雑してないほうでそれである。
無料ゾーンは親の方が消耗してくるかもしれない。
その無料ゾーンを抜けるとあるのが、有料アトラクションゾーンである。
別料金で600-1000円かかるが、暫し遊べる上に別途トミカがもらえる。しかもそのトミカは非売品なのだ。
非売品トミカがもらえるなら親的にはお金がかかるのも仕方がないと思えるし、子供にとっても待つ時間がドキドキワクワクの時間になり、それはもうつまり、みんながみんなwin-winなのである。
(私は今何を書いているか分からないレベルで洗脳されているかもしれない)
次回記事に続きます。