バンコク子連れ旅2023

【赤ちゃんと幼児とバンコクへ】3泊5日で0歳児と4歳児を連れてタイを旅行した話③【荷物とベビーカー】

目次

ベビ連れ、子連れ旅…荷物どうする問題

ベビーカーを持っていくか?

4年前に赤ちゃんだった息子を連れてバンコクを旅行したときはベビーカーを持っていかなかった。夫、私、私の母–と、大人が3人いるのに対し、子供ー…は赤ちゃん1人だけだったから。そして基本的に街での移動は夫が抱っこ紐を担当してくれた。実際に街中を歩いてみると、日本に比べ車道と歩道に高さのある段差が多く、抱っこ紐の方が勝手が良さそうだと感じた。

それを踏まえての、今回の旅である。

今回は夫が仕事で不在のため、私、私の母、4歳半の長男、生後6ヶ月の娘と異国の地タイの首都バンコクで3泊5日を過ごす。

単純に大人2人と乳幼児2人なので全くもって余裕がない。2人で赤ちゃんの抱っこを回しながら4歳のケアを?いやいや…どうしたって今回の旅にベビーカーは欲しい。

赤ちゃんはソフトクリームに似ている。取扱注意であること、寝ればとろけるようだし(その上重い)、とりあえず一時的に置く場所が絶対に必要だ。

ソフトクリームは暴れたりしないぶん赤ちゃんよりも偉いとおもう

 

しかし母とは同居しているわけでもないので、スーツケースは別である。スーツケースは2つ、そこにベビーカーが加わるとどうだろう。大人が二人いてもお手上げではないのか。

「なぜ人間には腕が2本しかないのか」という疑問が湧き上がってくる。「いや2本あるからこそ左がスーツケースで右がベビーカーでいける」という自問自答が脳内で繰り広げられるが、実際には無理である。

 

スーツケースは空港へ

ひとまず、スーツケースは空港に送ることにした。現地では歩きをベビーカー(難しい場合は抱っこ紐)、遠出の際は基本的にタクシーを利用するのを考えた。

我が家のベビーカーはスリムでコンパクトで軽い。(0歳児のうちはA型にもなるグレコのシティゴーを使用)
4kgもないのでいざとなれば軽々かつげるという乳幼児の母特有のゴリラ腕力を自分が有しているのもそうだが、このベビーカーが軽自動車の助手席に入れられること、後ろの席に縦でも横でも入れられることは普段の生活で立証済みだからだ。

ちなみにうちにはもう1台ベビーカーがあり、それはB型なのだが(リッチェルのカルガルー)、こちらは先述のベビーカーよりさらに軽く2.8kgである。もちろん軽自動車に同じように載せることができる。

どちらを今回の旅のお供にするかだいぶ悩んだが、グレコのシティゴーというAB型ベビーカーを持参することにした。
理由は幌がほぼ180度被るのだ。日よけもそうだが、一時的な雨なら赤ちゃんの大半を守ってくれそうな気がする。
カルガルーの方は日よけが一応ついているものの、あまり恩恵は感じたことがない。

そうしてスーツケースの宅配と、ベビーカーの選定が終わった。

これに加え、現地では空港からホテルも、観光もショッピングもなんもかんも、全面的にタクシーに頼ることを考えれば、3泊5日いけないこともない。はずだ。

 

次回、スーツケースの宅配に付いて書きます。

タイ国際航空の機内食についてはコチラをどうぞ!

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