小児科から処方されたお薬の飲ませ方!
前回の記事の通り、症状を緩和するタイプの粉薬は何にだって混ぜられるため、我が家は食後のデザートにヨーグルトに混ぜて出しています。
しかし問題は抗生剤!
飲ませるタイミングは食前であることが多いし、かといって元々苦いのにヨーグルトに混ぜるとさらに苦みが増すらしく、何かと飲ませるのに頭を抱えるお薬です。
薬剤師「苦いですけど甘味も付いてますから、お子さんに飲ませやすいと思います~~」
いやいや!
うちの子はその薬特有の甘味が苦手なんです(涙)
というわけで…そうして生まれた、抗生剤を食べさせるレシピがこちら↓
目次
"抗生剤入り”おくすりクッキー!
先に話してしまいますと、
溶かしたチョコレートに抗生剤とビオフェルミンを混ぜ、それをマリービスケットに挟む!
というものになります。
用意するもの
・溶かす用チョコ(ビターチョコでも、ミルクチョコでも)
・マリービスケット
・挟む用チョコ(手で割れるやつが楽)
作り方
1.溶かす用のチョコをレンジで温めて溶かします。
我が家は子の体重20kgの薬量でギリギリ混ぜられる2粒でいきます。
レンジは600wで40秒くらいでしょうか。
2.薬を入れて混ぜます。(これなら喜んで食べてくれるのでビオフェルミンも混ぜてしまっています)
もったりするぐらいがビスケットから垂れなくてちょうどよいと思います!
3.マリービスケットの片面に塗ります
4.そのまま挟んで食べさせると、握力によっては薬が飛び出てしまうかな?と思い、潰れないよう砕いた板チョコをオマケで挟みます(必要ないかもしれませんが、挟んだほうが美味しそうだし!)
5.出来上がり!
これが我が家の秘蔵レシピ…息子との間では通称"おくすりクッキー”になります。
これなら喜んで食べてくれるので、忙しい朝、薬をしっかり飲むまでじっくり付き合う必要がなくなります。
作るのにちょっと手間はかかりますが、喜んで食べてくれるなら気苦労なくて済みます。
もし抗生剤を飲ませるのに困ったときは是非試してみてください!
チョコレートやクッキーが好きな子ならきっと喜んで食べてくれるはずです。