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【苦肉の策】ドライシロップ…苦い抗生剤…子供にどうやって飲ませる?その1【我が子の場合】

目次

出された粉薬、どうやって飲ませていますか?

子育てをしていると風邪をもらってくるのもしょっちゅう。
小児科からもらってくる粉薬…甘いドライシロップ、お子さんは美味しく飲めていますか?
飲めている子はとっても親孝行!

我が子はそのまま水に溶かして…だと一切飲めませんでした。
お医者さんに相談すると

「少量の水で練って、ほっぺたの内側につけるといいよ」

とのこと。定番ですね。
最初は良いアイディアだと思いましたが、我が子はやはり子供向けシロップ特有の甘い味が苦手で、無理に口に入れようものならオエッとえづいてしまいます。

さらに大きくなった今では、薬の量も増え、ほっぺたの内側に擦り付ける程度ではすまないんですね。
ふつうに一口くらいあるんで。

「甘くない薬はないでしょうか」

内科や小児科で何度か尋ねましたが、「ないですね」で終わりでした。ほんとうに…?
ある程度大きくなったら錠剤も選択肢に入ってくるのでしょうが、幼児であるうちはシロップしか選択肢がないようでした。

以下、試行錯誤して我が子に飲ませるのにうまくいった方法になります。

抗生剤ではない場合の飲ませ方

軽い風邪症状の場合、症状を緩和するようなお薬だけなので、基本何に混ぜても味に変化はなさそうです。
ただ甘いので食事にふりかけるわけにはいきませんね…

我が子はドライシロップの甘味は苦手ですが、ヨーグルトは好き。
なので基本はヨーグルトに混ぜて食べさせています。
プレーンでも、3・4連パックのような具やジャムが入っているようなのでも、混ぜれば食べてくれました。

ヨーグルトがない時に、「牛乳に混ぜたらどうだろう…」とダメ元で出してみたら「なんだか牛乳が甘いよ?変!」と一口飲んで拒否されてしまいました。

薬が苦手な子はビオフェルミンは別に飲ませても良し!

お腹がゆるかったり、抗生剤がでたとき(抗生剤の作用でお腹がゆるくなる)などは、ビオフェルミンが追加で出ます。
病院によっては別の粉薬と一緒にされて1つの包装にされている場合もありますが、もし別になっていたらラッキー。
ビオフェルミンには味がありませんから、なんにだっていれられます。お茶にも、牛乳にも。極論、お味噌汁にも、ごはん、おかずにかけても。(粉っぽくなるので目立たないものが良いとは思います…!)

粉薬の味が苦手な子にはどうにかして飲む薬を減らしてあげたいもの。
ビオフェルミンも一緒に混ぜると飲ませる薬の量が増えてしまうので、別になっていたら他のものに混ぜてしまいましょう。

抗生剤の場合(抗生剤は苦い!)

風邪が長引いたり、つらい症状が強かったりすると、抗生剤がでます。
そして前述したように抗生剤を飲むとお腹がゆるくなる可能性があるのでビオフェルミンも出ることが多いかと思います。

ここで問題は抗生剤は苦い!という点です。

飲ませるのにおすすめの定番…よく言われる定番…はオレンジジュースとチョコレートですね。
どちらも元々苦みが少量あり、混ざっても違和感のない食材というわけです。

我が家も200mlの紙パックのオレンジジュースを買っておいたことがありました。
最初はね、飲んでくれたんですよ。朝からジュースが飲めるなんて!と新鮮だったうちは。
でも毎日続くとね…しかも投薬って一日2~3回あるわけですよ。長くても3日で飽きます。

そうして苦肉の策で生まれた、我が家の"お薬クッキー~抗生剤入り~”
いまや4歳息子、おかわりを所望するほどに美味しく食べています。
もしチョコレートやクッキーが好きな子だったらお試しください。

次回の記事にて詳しくご紹介します!

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