ここでは私の子育てに欠かせない神器の数々をご紹介していきたいと思います。
出会う度にこのページに追加していきたいと思います。
子育てに限らず、当たり前なものも含まれているかもしれません。
でも私にとっては子育てを通して初めて出会い、役立ったものになります。
目次
おなかのゆるい子供に!【ビオフェルミンの粉末!細粒!】
ありがとう、新ビオフェルミンS細粒…。生後3か月から使えます。
これに足を向けては寝られません。重要なところは《細粒である》という点です!
ビオフェルミンは小児科でもよく細粒で処方されるものです。
基本的に味はありませんから、細粒であれば食べものに混ぜて与えることができます。
乳幼児に錠剤をのませることはまず無理ですからね。
薬局には錠剤を置いてることが多いですが、細粒が珍しいというわけでもありません。
我が家はスギ薬局でよく購入しています。
なぜ小児科でも処方されるビオフェルミンをわざわざ買うのか?
元々体質的におなかがゆるめの息子、ちょっと風邪っぽいだけでお腹がゆるくなりますし、風邪が治った後もしばらくゆるいんです。
これの何が問題なのかというと…
施設によるでしょうが、息子の通う保育園では【下痢が一日2回出たら強制帰宅】だったのです!
お医者さんからは「便がゆるいって?でも元々ゆるい体質なんでしょ?病気の方はしっかり治ってるし、しばらく経ったらお腹も戻るから様子見で大丈夫よー」みたいなことを言われ、ビオフェルミンだけを処方してくれることはありませんでした。
そりゃ、ビオフェルミンなくても自然に治っていくものかもしれないけど!
保育園にはお腹が緩い=下痢気味だと感染症の疑い有りという扱いになり、嫌がられるわけで。帰ってください、となるわけで…。
一刻も早く下痢(のような緩い便)症状をおさめるために、ビオフェルミンを常備する我が家なのでした。
乳酸菌の働きによるものなので劇的によくなるわけではありませんが、やはり飲まないよりは普通便(息子の普通は軟便)への戻りが早いと実感しています。
どうやって食べさせる?
先述しましたとおり、ビオフェルミンは味がしません。
我が家は食後のデザートとしてヨーグルトに混ぜることが多いですが、牛乳にもジュースにも混ぜられますし、味噌汁に混ぜてもいいでしょう。飲ませ方には苦労しないはずです。
ただ唯一、困った時が抗生剤とペアだったとき。
以下、ビオフェルミンというより、抗生剤を飲ませる場合の注意点になりますが…↓
抗生剤はお腹をゆるくするのでビオフェルミンとペアで出されることが多いのですが、抗生剤の粉薬は苦いんですよね…ヨーグルトに入れるとさらに苦みが増し、最悪です。
抗生剤はもともと苦みのあるオレンジジュースやチョコレートと混ぜるといいですよ!
と言われて、鵜吞みにし、どうか一緒に出されたビオフェルミンまで混ぜませんように。
ビオフェルミンの分だけ、まずいものの量が増えます。飲みきれない可能性が高くなります。
オレンジジュースに抗生剤を混ぜるなら、ビオフェルミンはヨーグルトに混ぜる…など分散したほうが良いでしょう。
小さい乳児の時期はそんなに量は多くないかもしれませんが…4歳になり、20kg近くなった息子の薬の量は膨大で、溶かしチョコレートと混ぜたらトリュフ大のサイズになってしまい、頭を抱えました。(パンに塗って食べさせた)
↑トロトロのチョコレートがこんなふうになった…
以上、飲みやすいビオフェルミンは単体で飲みましょう!というお話でした。