今回の記事は、計算ドリル編。
漢字編では、公文の小学ドリルを息子が嫌がったと書いたけど、算数(計算)は特段問題なかったので、普通に公文から始めていった。
小1の範囲は幼児ドリルでも齧ってたのであっさり終わっていったけど、問題は2年生。九九は基本暗記なのでともかくとして、単位・図形が新たに出現!!
それでね、これは直角三角形とか正方形、長方形、の漢字を答えに書かなきゃいけないの。
ああー!!漢字を進ませとかないと、ここで早速詰まるのかーーーー!!!!
って思ったわけ。。
息子、漢字嫌がってたし、算数は得意そうだから、算数だけでも進めときゃいいじゃんねって思っていた時もありました。結局どちらも進めとかないと、いけないのね…って。
ほんで単位は単位で、「cm」「L」の単位の概念はもちろん、その、アルファベットをね、書けなきゃいけないんだあ!ってさ。いや自分も小学校で通ってきた道だけれど、、
概念と計算方法と文字を覚える…大変だ、こりゃあ みんなよくやってきたよなと。
親になって人生2ターン目?
息子の人生を一緒になぞらせてもらって、初めてわかること。
私の場合、アルファベット書くのは苦じゃなかったけど、単位はなかなか覚えられなくて、今もd Lとかは微妙。(だって生活で使うのはm Lか Lじゃない?…)
だからサッと間違いを正せるようにこれ買ったね。
下敷きとしても使える単位表。
これは小学校にいる間は大活躍間違いなしでしょう…
文章題以外のこういった計算・図形・数量的なものは、公文の後は特訓ドリル。
済んだらZ会、四谷大塚の問題集へと進んでいき、そのあとはハイレベ、スーパーエリート。
さあ予定通り進むのか?といったところで、もし途中、「この分野が苦手すぎる!」と分かれば他ドリルを購入して復習を重ねるつもり。
既に単位は絶対何度も繰り返さないとダメだとわかりきっているので、こちらを買ってある。
基礎基礎基礎!!!!
だけど先日の統一テストの問題を見てね、計算だけでもダメだと実感したよ。。
計算なんか、全体の5分の1くらいしかなくて。文章題もやらないと半分は取れない。
しかも、文章題も、基礎ドリルとは問題文の文字数が比べ物にならなくて。息子はその問題を見てすぐに戦意喪失してたぐらいだから、家でも慣らさないといけないって身に沁みた。戦意喪失せず、ちゃんと文章を理解すれば解けるはずなんだ。読めれば決して難しくない。
だから、漢字と計算は学年を先に先にと進ませつつも、同学年の文章題はしっかりきっちり身につけていかないと、中受はできたもんじゃないなと。
しかもそれは基礎ドリルじゃなくて(文章題の文が短すぎだから)標準レベルを超えた、つまりそれは中受する前提のものをやらないと、とてもじゃないけど、平均はいけないってそう感じた。
後、とにかくスピード。
テストの時は今のレベルだと、全力で取り組んでようやく全問に辿り着けるか?って感じだから、家でもテストみたいに時間を測っていかないとまずいなと痛感した。
次の統一テストの時はまず、全問に目を通せるようなスピードで進めることが目標。
頑張ろう、この1年を。
子供を持つ前は、「小学校低学年なんて人生の夏休みみたいなもん」って考えてたけど、そんなわけなかった。
小学校6年、全部が踏ん張りどきだー!
もちろん、低学年のうちは勉強だけじゃなくてスポーツや遊びも全力でするからだよ!大忙し!
→現在、息子の基本的な生活は週3スポーツクラブで楽しく汗を流し、たまに友達の家に遊びにいったり、ドリル10枚の勉強の後はテレビを見たりSwitchで遊ぶ息子
次回!漢字以外の国語の取り組みについて。