言葉の発達が遅かった息子、幼児ドリルを始めたのは年長さんからだった。
未就学のうちは主に公文の幼児ドリルや七田式を一周した感じで、年長さんの終わり頃からは小学1年生向けドリルをゆっくり進めていった感じ。(あと気休めにスマイルゼミもやっていた)
公文は小学ドリルに続くとして、七田式は幼児で終わってしまう。どうしたものかと悩んでいた。
目次
小1の1学期で見えてきた、我が子がやるべきドリル
地頭の良い子ではないのでごく簡単なものから
私が一番簡単、初歩に行うべきだと思っているドリルは、公文の小学ドリルだったんだけど。
ここで息子から驚愕の一言。
「漢字やりたくない」
小一の漢字は簡単なものも多いし、嫌がることはあまりなかったのに、小2の範囲になったら気が滅入ったらしい。小一は幼児ドリルでも軽く触ってたしね、受け入れやすかったのか。
基礎の基礎だと思っていた公文小学ドリルの2年の漢字を、初っ端から拒否され、頭を抱える。
そういえば息子は非常に…ひらがなにしろカタカナにしろ覚えるのが不得意だった。
さらに漢字ともなればややこしや…気持ちはわからんでもない。
で、まあそうはいっても小学生の漢字はさ…避けては通れないじゃない、この先の人生。
絶対覚えなきゃならないものだから、やるしかない。後回しにしたって必ず通る道。
国語の読解力や算数の文章題も絶対必要だけれど
息子の勉強に向き合う前は、読解力と文章題はテッパン!と思い込んでいた。
そりゃそうなんだけど、
始めたらまずは【漢字】【計算】を先に進めないといけないって気づいたよね。
読解力をつけるにもまず基礎的な漢字を読めなければ、文章題を解くのに計算は早くなければ、ならないのだ。
だからもう、できるだけ早く!漢字と計算は基礎を身につけて、先へ先へと進んでいきたいものだ。
それで選んだ漢字ドリルは
まずはこれだと思う。とにかく漢字は書いて書いて書きまくらないと覚えられないから、うちの子は。
一番書かせるのが多いのはこのドリルだったんだ。
とりあえず今用意しているのは小3までだけど、もうできるだけ先に行きたいから近いうち小6まで購入すると思う。一気に書けるようにはならなくても、一通り練習しておくことが重要。習っておけばテレビとか街中の文字が復習になるから。
「あっ!この文字、昨日書いたやつだ」とか、漢字を身近に感じるのが第一歩。
中はこんな感じ。
1つの漢字につき12マス書かせることができる。(画像は3年生のもの)
そして公文のほうは、4文字しか書かないからね。(画像は2年生のもの)
4字で覚えられる子もいるんだろうけど。うちはがっつり書かないと厳しいから。公文は後です。
そしてその2冊だけじゃ身についたもんじゃないので、他の出版社も同じ範囲をなぞっていくよ。
記憶力が薄い息子なので、ひらすら繰り返し繰り返し。
おおよそ書けるようになったなと思ったら、Z会や四谷大塚の問題集に進む。
こうした後、仕上げにハイレベ問題集とかで仕上げていく(予定)ので、めちゃくちゃ時間がかかる。
私も中学受験をした身だけど、こんなにドリル数を重ねて勉強をした記憶はない…あっさり先に進んでいった気がするのだが。私は私、息子は息子。比べたって仕方ない。
息子はとにかく、自信がつかないとなかなか先に進めないタイプだから、地を固めていかないと。
算数ドリルは次回に続く。