まずスマイルゼミは年長の時にそのまま年長コースをやっていた。
しかし、内容が年中と被ることが多々あり(ただ年中はひらがなのみ、カタカナやらない)微妙な気持ちになった。
算数は、年中は数字そのものの練習と後半に足し算の概念といった感じで、年長は年中の時より若干発展しているものの、小1には及ばず簡単だ。特に年長の始まりは年中の総復習から始まるので、ちょっと損した気分になった。
いや復習は大事なことだけど。
家でドリルで総復習しているから、こちらでも復習となると簡単過ぎてだれてしまうのだ。
スマイルゼミでは常に新しいことを学んでいてほしいという、我が家の勝手な願い…
だから、小学1年に上がる4月には、そのまま継続契約だと1年生コースになってしまうので、1年生の学習を一通り終えた現在は退会を考えている。
辞めるのではなく、小2コースを新規で契約しようと思うのだ。(学年変更は一度退会しないとできないため)
目次
終えた幼児&小学1年生のドリルと、これから始めるドリル
まず、始めたのは公文の幼児ドリルだ。
これについてはこちらの記事に上半期までがまとめてあるが、現在は幼児ドリル(迷路や工作などは除く)は全て終わっている。
七田式もドリルは一周するつもりで、今は6・7歳の分野を学習中だ。それ以上の年齢は七田にはないようなので、これで終わり。
くもんは基礎固めをしてくれて、七田はちょっと違う方向から、改めて考えさせるようなアプローチをしてくれる。
実際にやりながらそんなイメージを持っていったので、この2つは我が家の幼児学習の要だった。
さらに11月からはくもん小学ドリルを始め、なんと1月には全て終わりそうな勢いだ。
というのも、幼児ドリルで散々小1の基礎は築いてきたので、小1の内容はスラスラ進むようなのである。
言われなくとも毎日自分でドリルを5枚選んでやっているので、サクサク終わってゆく。
ドリル一冊に付き40〜50枚なので、5冊あっても1ヶ月半〜2ヶ月で終わって当然である。
さあこの先どうするか。くもんの2年生に行くのか。
スマイルゼミでは2年生に進み、自宅学習では1年生を極めることに
小学1年生のくもんドリルが終わって、やったー!と喜ぶほどのものではない。
それぞれの分野が1冊ずつ終わっただけのこと。わからない時も多々あり、そのときは逐一隣で教えているから、全てを習得したとは言えない。
くもんには、このドリルシリーズだけではなく、応用や発展に近いようなものも出ている。しかし同じ出版社で数をこなすのは避けたいと思った。
なぜなら幼児ドリルで、くもんと七田式の問題の方向性の違いに驚いたから。
1年生のくもんをスラスラ解けるようになった息子、6・7歳向けの七田式では頭を捻り、「わからない…」と助けを求めることもしばしば。
本当にくもんは基礎の基礎にはわかりやすくピッタリだ。しかし、そのさきに応用や発展がもっとあるはず。
色々なメーカーのドリルを満遍なくできるようになってこそ、先に進んでもいいのでは、と思うのだ。
今、我が家では次の学習ドリルを準備している。
四谷大塚の『予習シリーズ』ドリル
このシリーズのドリルは1学年につき、【計算】 【図形と文章題】【漢字】の3冊である。
ドリル裏面に【『予習シリーズ』の四谷大塚がおくる「中・上位レベル」を目指すドリル】とあり、くもんで基礎がためをした後にはぴったりなのではないかと思う。
奨学社のハイレベ100問題集
このシリーズのドリルは1学年につき、【算数】【文章題】【国語】【漢字】【読解力】の5冊である。
中学受験を視野に入れるなら、このぐらいは挑戦してもいいかなという内容である。簡単ではない、が、難しくてどうしようもないわけでもない。
1年生をじっくりしっかり学んだ締めくくりに、いいんじゃないかと思える内容である。。(といっても、この問題集の上にはさらに最高レベという問題集があるようだが…)
先走ってドリルを購入しているが、勉強の体力はついてきたものの、まだまだ一人で考えるのは苦手な息子なので、思ったように進まないかもしれない。
そんな時はまた、くもん(の別シリーズドリル)に立ち戻ってみたりして、ゆっくりと着実に学んでいければと思っているのである。
これからまた1年、親子ともども頑張ろう。