息子の中学受験

ハハ戦記【0036】小学校準備…学習はどこまで進んだ?スマイルゼミと進捗状況・前編【息子の成長まとめ】

0−6歳、息子のこれまで

息子は生まれて1年、言葉がなかった。マママママ…と声を出して音を楽しんでいる様子はあったが、言葉としては出なかった。

2歳、しゃべりはじめるが、いわゆる宇宙語。何言ってるか全然わからない。一人で何か喋っては爆笑していることがある。「バス」など、興味のあるものの一語が出始める。でもまあ基本宇宙語。身振り手振りや表情で、親には彼が何が言いたいのか分かってしまい、普通に生活は回る。育てにくさなど感じることはなかった。

3歳、おしゃべりだが、流暢に喋るのは宇宙語。限りなく宇宙語。だけど、ちょろちょろと3語文が出始め、安堵する。その頃、保育園の先生と面談に機会があり、言葉の遅れについてこちらから相談する。「男の子はこんなものですよ^^気長に。」とのこと。気にしすぎか〜と安堵する。

4歳の誕生日を迎える前に、幼稚園の年少の担任から発達の遅れを指摘される。まさかそんなに遅れているだろうか??勧められるがまま月2回の療育へと繋がる。その時のIQは79で、いわゆる境界知能、グレーゾーンだ。

母親の一存で療育へと繋がったものの、父親と祖母からは反対を受ける。
「そんな失礼な幼稚園はやめた方がいい」「もっとのびのびした幼稚園へ転園するべき」など。

確かに今通っている幼稚園は年少のうちからひらがなを書かせるなど、のびのび遊んでというよりは【学び】を大事にしているようで、今の息子には合っていないのかも…

悩みながら、他の幼稚園の転園も視野に入れ、子連れ面談を申し込む。

転園を考えた幼稚園からは「遊んでいる様子やこちらの問いかけからの返答を聞いても、発達の遅れなど感じませんが…?」とのこと。
しかし、数年先にその幼稚園が閉園することが決まっており、園児数が激減していることから転園はお勧めできないことを説明される。

年中、息子の宇宙語がどんどん減っていった。拙いながらも、ちゃんと日本語を喋る。普通に会話ができるようになった。療育機関でテストを受けIQ97。
療育の先生の見解は「言葉が遅れていると、どうしてもテストでは知能指数が低くなるものなので、年少の時の79はその影響を受けたのでしょう。このIQが息子くん本来のものと思います。」

そうして年中の担任からも、療育の先生からも、付き添い指導や療育はこの先必要なさそう、との見解だ。

しかし療育に繋がって、たった1年。端折ったが、繋がるまでに4ヶ月ほど時間を要した。

せっかく繋がったという気持ちと、やはり同年齢を見てると息子はまだ遅れていると感じるので、補助的にもう少し繋がることにした。

そうして息子はまだ療育に通っている。

そんな遅れ気味息子の、小学校就学直前の学習進捗状況を記しておきたいと思う。

我が家の取り組みは、スマイルゼミと、おうちドリルだ。

 

>>詳しくは次回記事にて<<

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