スマイルゼミは今や年少さんどころかプレ年少まであるのですが、息子が年少の時は一番早くても年少の12月から開講でした。
スマイルゼミを検討した理由というのは、年上の子を持つ友人が既に始めていて良さそうだったから。
似たタブレット教材は各社ありますが、「スマイルゼミが難易度が一番易しい」と随所で見かけたので、学習のきっかけづくりにはこれしかないなと思いました。
だって息子は年少の時まだ言葉がおかしかったから…!(前回の記事参照)
ただ喋れなくても、絵本を眺めたり、聞いたり、こちらの話す言葉はわかっている息子だったので、タブレット教材でひらがなを学ぶくらい始めてみてもいいよな、と。
それから、大人が持つスマホやタブレットに憧れを抱いていたようなので、スマイルゼミにハマってくれたらいいなと思いつつ。(そんな上手いこといくかー?!)
目次
年少12月より2週間早く開始
お試し体験会参加の特典だったか、早期入会の特典か、12月より少し早く始めることができました。
その息子の反応といったら!親の思惑通り、自分の触れるタブレットに大喜び!
2−3週間は自分からタブレットを持ってきて毎日楽しくやって!
同じ項目に慣れてきて、次の月に移行するまでダレるけど、また新しい学びが始まると喜んでやる。
その繰り返しで、本当に“入会してよかった“と思いました。
そうはいっても、ずっと楽しいだけは無理だった
年中になり、本格的に書くひらがなが始まるとダレた
ひらがなどの字がどのような響きか、読み上げてくれ、選択する問題がありました。
ただし、これによってひらがなの読みは覚えられたと思います。これに関してはスマイルゼミ様々。
本格的に文字をなぞって書くようになると、筆圧の弱い息子は字がヘロヘロで、うまく書けないことが多発しました。
すると中々先に進みません。
だんだん難しくなってくるのは仕方ないですが、つまづきがあるとすぐやる気を失う息子。
タブレット教材は一人で進められるのがメリットの一つと思いますが、つまづいた時は常にそばにいて、どうしたらいいか導くようにしました。(そうしないとやめてしまうので)
この字のヘロヘロの場合、隣で「力を入れて!グググ〜っとね!!」と声をかけていました。
グググ〜っと!はそもそもスマイルゼミの音声が言ってくれるのですが、それに重ねて私も力んで言っていました。笑
形の認識と言葉(単語)がうまく噛み合わない
丸、三角、四角を選ぼう!という、イラストを見て選択する問題。
形と言葉の認識がうまくいってない息子は、最初間違えまくってましたね。
知育などしてこなかったので、『出来る子には寝ていてもできる問題なんだろうな〜』と反省しました。
でも1ヶ月もすると、サクサク選べるようになっていたので、継続は力なりと、やっていてよかったー!と思うのでした。
最初は苦手だった間違い探しも、人一倍早く見つけられるようになり「やればできる」を次々実感していきます。
ぬり絵などもある
それは学習なのか?と問いたくなるぬり絵。
ただうちの息子には必要な課題でした。ぬり絵全くできない。
というか、興味がないから塗らない?
塗らずにまっさらでも課題を終えられてしまうので、放っておくと塗らずに終了することがありました。
元々保育園や幼稚園でもぬり絵をしないタイプで…(ほぼ白紙で持って帰ってくる)
そこで、彼がまっさらなのはいいから、私が隣で塗るのを見せるようにしました。
人が塗っているのには興味があるようで、見入っていました。
数ヶ月すると、彼も自分で塗って見せてくるようになりました。あーよかったよかった。
知育に力を入れている・小学校受験をしないと経験しない問題にも触れられた
タングラムなど、知育に興味がないと(小学校受験をしないと)まずやらないような学習があって、触れられたのはよかったです。
息子、やはりこれも苦手だった…不正解音の嵐。
でも一緒にやっていくうちにパターンを覚えたのか、サクサク進められるようになっていました。
何事も経験!
プレミアムじゃない英語は簡単すぎるけど、あってよかった
日本語が不十分な息子は、英語をプレミアムにすることは考えられず、そのままにしました。
音楽に合わせて踊るとか、英語の物語の中で好きなイラストを選ぶとか、考えなくても進められる学習で、息子は大好き。笑
その中で【日本語以外にこういった言語がある】ということを漠然と、早くに知れたのは良いきっかけと思います。
幼稚園でも月1程度で英語に触れる時間があり、好意的に取り組むきっかけになったと実感がありました。
スマイルゼミを続けて1年後、どうなった?
ひらがなを読めるようになりました。
一年かけて、ひらがなを読めるようになり、書けるになった…と言いたいのですが。
書く練習もそれなりにあったのですが、思い出して書けるようにはなれませんでしたねえ。。
ですが、我が家がスマイルゼミを導入したのは“学習のきっかけづくり“
とっかかりさえ作ってくれたら、あとのプラスαは私が補填するぜ!の気持ちで。
年長もスマイルゼミを続けるのでした。
しかし誤算がありました…