子育て日記

ハハ戦記【0003】1歳児クラスの娘の育児録【初めての発病*第二次乳糖不耐症】

>>前の記事はこちら<<

娘1歳7ヶ月、保育園に入園して3ヶ月目を迎えた。

それまで鼻水や咳が出るくらいで、特に大病はなかった。

目次

第二次乳糖不耐症の診断が出るまで

始まりは軟便

上の子は男の子なのでどちらかというとお腹が緩く、0−3才の彼の普通便はベッチャリ軟便だった。

しかし下の娘は離乳食が始まると、彼女の普通便は硬めになり、コロコロうんちもしばしば出るようになった。同じ人間の組み合わせから生まれてもこうも違うものかと驚いたものだった。

しかしある日珍しく軟便が出た。

何か食べた組み合わせが悪かったかな?たくさん水分摂ったからかな?

そんなふうに思いながら様子を見ていたが、薄皮を剥ぐように、次第に便はさらに緩くなっていた。

途中ドラッグストアで購入した市販のビオフェルミンS細粒を食事の度に与えたりもしたが、気休め程度でよくはならなかった。

下痢気味になってきたので小児科へ

軟便になってから1週間、さらに緩くなり、ペースト状の下痢になり始めたので、小児科を受診した。

また関係があるか分からないが、鼻水が少し見られるようになっていた。

しかし特にこれといった病名もなく、ビオフェルミンを処方されただけで終わるのだった。

下痢と言っても1日1−2回する程度でしょっちゅう出るわけでもないし、食欲もあるので、お腹に優しいものを食べさせながら様子を見ていた。

ただし下痢はお尻の肌を刺激するので、赤くなり、痛がるようになっていた。亜鉛華軟膏を下痢の度に塗っていた。

下痢になって3日後、水様便に。発熱も。

下痢に変わってから急激に悪化してゆく。

水様便が出たと思ったら38℃台の発熱も加わった。

夜泣きは元々する方だが、更に増え、夜中にも水様便をするようになった。

食欲があるのが問題か?(お腹に優しいものを与えるとはいえよく食べる)

と、食べすぎない程度のお粥やトーストを与えるなど工夫するが、よくはならない。

突然、水様便が緑になる

ギャッ緑!!

と思って調べると、お腹の調子が悪い時にはよくあることで、緑であること自体は特に心配しなくても良いらしかった。

小児科受診後の2日間、発熱は38度台のまま下がらず上がらずだった。

しかし3日目、40℃の高熱になり、下痢が頻回になる。

そうなっても食欲はあり、水分もお腹に優しい食事も取れている状況だった。

そうはいっても、これはおかしい状況。

近所の小児科ではなく、病院を受診することにした。

>>次回に続く<<

-子育て日記

© 2025 AZKids