いままで紹介した絵本はこちら。
ぼくは おにいちゃん ~かどのえいこ・いとうひろし~ 童心社
4歳の僕と、0歳の弟で大きなおばけをやっつける物語
ぼくはお兄ちゃんだから、弟にいろんなことを教えてあげる。じゃんけんだって、あしくらまんじゅうだって教えてあげる。そしたらね、その日の夜、大きなおばけがでてきて…。果たしてふたりの運命は…?!
4歳の男の子の目線でお話が進んでゆきます。
最近妹が生まれたばかりの4歳息子にぴったりで、絵本のタイトルを読むと同時に「僕と同じ!」と喜んで叫んでいました。
かわいく、ちょっとずる賢いお兄ちゃん。どうやっておばけをやっつけるのでしょう。
1ページにつき3~10行でひらがなメイン、ほんのちょっぴりカタカナで、テンポもよいので音読には最適かもしれません。
読み終わった後、息子と私と赤ちゃんの妹で何度かじゃんけんをしました。(笑)
この物語のおとうと(赤ちゃん)はグーでしたが、我が家の赤ちゃんはパーがメインでした!