前回紹介した絵本はコチラ。
今回はクマ好きの息子のために、タイトルと絵柄でセレクトしました。
イギリスの有名な民話で、さまざまな出版社から絵本が出ているようですよ。
３びきのくま ～文・絵：スズキコージ～ すずき出版
くまの３人家族のおうちへ迷い込んだ、一人の女の子‥一人称が「あたい」
小さな女の子が、大きな父さんクマ・中くらいの母さんクマ・小さいクマのぼうやの３人のおうちへ迷い込むお話です。
あたい、という翻訳にびっくりしつつ。
女の子のセリフは独特の赤い手書きになっていて、読んでいるうちに、まるで女の子に乗り移ったかのような気分。
小さい大きい…熱い冷たい…なんだか研ぎ澄まされるような感覚に陥ります。
女の子がクマのおうちでスープ飲んだりベッドで寝たり。好き勝手やったのを、クマが見つける。そんなお話。
ひらがなメインでちょっとだけカタカナですが、２ページにつき、５～１０行ぐらいあり、文字数は少し多いかも。
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