3歳息子のトイトレ

【育児漫画】意識低い系母と3歳息子のトイレトレーニング【その7】

目次

オムツ継続か、強制卒業か。夫婦で相談の上、選んだのは。

次の子が生まれるのが5か月後。

前回の記事はコチラです。

夫に相談したことで、頭と気持ちが整理され、明確になったことがありました。
【次の子が生まれてからだと(色々と)オムツをとるのが大変】
ということ。

赤ちゃんが産まれる5か月後には完全にオムツを卒業していたい。
ギリギリに卒業すると、産後、赤ちゃん返りでオムツに戻ってしまうかもしれない。

となると、余裕を持ってオムツを外さないといけない…
なら、もう外すつもりでいなきゃ!

オムツをとると覚悟を決めた!もう買わないと宣言。

オムツ、最後の一袋を開封する際、息子と夫に声をかけました。
これでもうオムツは買わないと。今あるものでおしまいだよ、と。

息子に「オムツはこれで終わりだよ。うんちはおトイレでしようね。」と改めて声をかけました。

本当にわかっているのか定かではありませんが、息子は元気に「ハーイ!」と良いお返事。

ちなみに3歳半の息子は体が大きい方で、オムツのサイズはビッグです。
ビッグサイズのオムツというものは一袋に30数枚しか入っていません。
排便回数の多い息子のことですから、一日1回の排便なら一か月もちますが、2-3枚使うと2週間も持たない計算です。

こうしてオムツ卒業のカウントダウンが始まりました。

想像以上の速さで消えたオムツ。

”オムツが無くなってしまう”
その日を迎えるまで、その危機感を抱かなかった息子。

一日1枚では済まなかったのであっという間にオムツはなくなり、その日はすぐ来ました。

うんちがしたくなりオムツを探す息子に
「最後のオムツはなくなったよ。トイレ行こう?」
と声をかけると、あっさり「うん」と頷きます。

オムツ、カウントダウン大作戦。成功か?!

オムツがなくなって1日目

これまでどんなに誘導しても、常に拒んでテーブルの下で踏ん張っていた息子が!
オムツがなくなったことで、あっさりトイレに行き、座って踏ん張っています。

これまでにない、真剣な表情・眼差しで。

すごい!えらいぞ!

これは確実に成功した!この作戦は正解だった!と思いましたが…

数分がんばって踏ん張ったにも関わらず、うんちが出ることはありませんでした。
あらら…残念。

でも、トイレに行けただけでも、便座に座れたこと、真剣に数分踏ん張れただけでもすごいことだと思いました。
これがきっと次の成功ににつながるはず!

ちなみにその日、再度ちび太がトイレに行きたがることはありませんでした。

オムツなし二日目も、自らトイレへ!

幼稚園から大慌てで帰ってきた息子、もよおしたらしく、帰宅するなり猛ダッシュでトイレへ向かいます。
すごい、すごいぞ!

しかし…

すごい剣幕でトイレへ駆け込んだにも関わらず、いくら踏ん張ってもうんちはでません。
出ないものは仕方がないので、流すものがなにもないまま、トイレから出ます。

…どうして?
毎日数回うんちすることも珍しくないのに、昨日はでなかったし、そんな状況で今日も出ない?
ちび太に限ってそんなことある??

母親の私がぐるぐる考えていると、再びちび太がトイレに行きたがります。

再度、踏ん張るちび太。額には一筋の汗が。
でもうんちは出ません。

数分がんばってくれましたが、うんちが出ることはありませんでした。

まさかの事態です。

快便のはずのちび太が、便秘3日目に突入します。

これは…これはさすがに…おかしい…

次回に続きます。

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