我が家はGWどこかに出かけるタイプの家庭じゃない。
だから特別視もしていなかった。
特に今年は飛石連休で、真っ只中も週3で学校がある状況。
とはいえ、平日の学校を潰して旅行など行く家庭もあるのでは…と息子に何人休んでいるか聞くと、1−2人であった。これでは病欠だか分かりゃしないなあ。
GWもすぎると、4月は帰ってきてすぐ昼寝していた息子も元気に起きているようになった。
宿題や勉強をしろというと、嫌にぐずることもあった(そういう時は眠いことが多い)が、それも5月末にもなると無くなっていったように感じる。
目次
息子にまだ家の鍵を渡していない
小学生になったら家の鍵を持たせよう、と漠然と考えていたが、結局まだ渡していない。
結構高いんだよね、鍵の複製。種類によると思うが、ディンブルキーは4000−6000円のイメージかな。
家を買った時にマスターキーを5本もらったけど、複製できるナンバーが付いているマスターキーは子供に持たせたくなくて。
GW前に値段と納期を聞いたら「GW挟んだら3週間かかる」と言われたので、しばらく様子を見ようと思って、今に至る。早く用意せねば。
そうしたうちにやってしまった
出先で時間を食ってしまい、息子の最短下校時間に家に戻れず。
やっしまった!鍵を買っておけば…!渡しておけば良かった、と顔面蒼白になった。息子は携帯電話などもちろん持っていないし。
慌てて帰ると、インターホンを押された履歴がなく、まだ帰っていないことがわかり、ホッとした。
ホッとしたついでに迎えに行くことにした。
次々に帰ってくるクラスメイトたち
家を出てすぐ、知っている子とすれ違った。
自分が帰宅したのが本当にギリギリだったのだと心底反省した。
そうして道のりの半分ほどきたところで息子のクラスメイトに声をかけられる。
友「息子くんのお母さんだ!こんにちは!」
私「こんにちは!ねえ、息子はまだ学校にいるかな?」
友「息子くんいるよ!えっとね、先生に怒られて…」
私「怒られ…」
友「あっいやいや!怒られてないよ!先生と教室で話しているの見たの!それだけ!」
私「そっか!中にいるのが分かって良かったよ、ありがとー!」
友「さよーならー!」
息子のクラスメイト、ご挨拶はできるし、思いやりがあってとても良い子だ。
それで息子は叱られタイムで下校が遅れているというわけか。なるほどね。
保護者という名の不審者
続々と小学生が校門から出てくるけれど、待てども息子は出てきやしない。
待つなんて思いもしなかったから、首からぶら下げる保護者カードを持って来ておらず、気軽に校舎にも入れない。
だけど、クラスメイトの証言もあり、中にはいるはずだ。
早く出てこいーと念じていると、最後の最後に知らない先生に急かされるようにお友達と出てきた。
息子はすぐに気づいて手を繋ぎ、そして帰った。
帰って10分ほどすると、携帯電話に小学校から着信が。
担任「帰宅が遅くなってすみませんでした。校門まで迎えにきてたと伺って…」
とのことで、恐縮した。
クラスメイトと息子の供述通り、叱られて遅くなっているようだった。
どうやら、叱られるときは逐一その場ではなく、放課後お説教のため残されるらしい。
今までも帰りが遅い時があったが…そういうことだったか。
ちなみに今回の理由はパンチやキックをするなどの危ない【戦いごっこ】をしていたからだそう。
こちらがすみませんです、先生…
注意!5月は赤い木の実の季節
語彙力がない息子、
「今日ね、木になんかぶら下がってたの。それをとって食べたら美味しかったんだよね」
と言ってこれまた顔面蒼白になる私。
タイトルに木の実と書いたので、結果そうだったのだが、息子から聞いた話のみ想像すると、人為的にぶら下げたものに思えてしまって、『毒入り菓子でも食べたか?!』と焦ってしまった。
「赤いやつ、友達が食べられるって教えてくれた」
色々な話を聞いてそれが木の実のことなのだと気づいた。
小学校だし、毒があるような実の木は植えないよね…
と思いつつも、自然のものを勝手にとって食べるでない(ギョウ虫とかなるよ)、人為的なものもあるかもしれないよ(悪意のある落とし物)、と伝えた。
ともかく、ちょっとハラハラした5月だった。
これから5時間授業が週3で始まる!大丈夫かな。
次回記事に続く。