子育て日記

ハハ戦記【0004】1歳児クラスの娘の育児録【続・第二次乳糖不耐症】

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目次

発症から受診までのまとめ

ただお腹を壊しただけ、と思って様子を見ていたら徐々に悪化

1−7日目 軟便

8日目 下痢【近所の小児科受診・処方はBMのみ】

11日目 下痢+咳・鼻水【近所の小児科受診・処方はBMとカルボシステイン】

12日目 発熱(38℃前後)+水様便(緑)

13日目 高熱(38-40℃) 午後から吐き気(吐かないが、たまにえづく)

14日目 明け方、高熱のまま水様便3回。救急に電話、AM病院の小児科受診

発熱3日目、下痢頻回。近所のクリニックではなく病院の小児科へ

お腹を壊してから近所の小児科へ2回行きましたが、ビオフェルミンが処方されるだけでした。

これはもう埒が開かないので娘が生まれた病院の小児科へ。

症状を話すと「ウィルス検査・血液検査・点滴をします。」とのことで、ウィルス検査はそのまま診察室にて例の鼻奥の粘膜を拭う処置をされた後(検査が多いので2本取りました)、採血と点滴のため処置室へ。

「お母さんは見ていると悲しくなっちゃうかもしれないので、点滴の処置が終わるまで部屋の外でお待ちくださいね」

と看護師さんに言われ『えー?!』と思いながらも娘と別れ、扉1枚隔てただけの待合へ。

すると間もないうちに「ぎゃあああああ」と腹の底から泣き叫ぶ娘の声が聞こえてくる。

そうだよね、1歳半の腕に注射なんて絶対痛いよね。

ウル…となり、看護師さんが部屋から出てくださいと言った理由に身を持って実感するのだった。

点滴処置後から母の入室可能に

動いてもとれないようにグルグル巻きの点滴処置をされた娘と対面。

「針はシリコンですから腕を動かしても大丈夫です」

「今の点滴が落ち切るまで…およそ2時間くらいと思います。それまでに血液検査の結果が上がってくると思いますのでお待ちくださいね」

「点滴の中身は電解質です」

と看護師と医師からのお話。

2時間の点滴。

寝たら簡易ベッドに寝かせて構いませんので、と声をかけてもらったが、娘は寝ることなくずっと抱っこで起きていた。

座っていると泣いて怒流から、点滴チューブを気にしながらも、抱っこユラユラ。

また、合間に水様便が出てオムツを取り替えたりと点滴といえどあまりじっとしていることはなく。

そのうち1時間もすると、ウィルス等の検査結果と血液検査の結果を持って医師が現れた。

ウィルス検査の結果は全部陰性

6月といえば保育園でありとあらゆるウィルスが流行る時期である。

子供を持つ前は流行病なんて、コロナ以外は冬のインフルエンザくらいしか印象がなかったが、保育園に通い始めてからは6月こそ隠れた魔のシーズンである。

娘もお腹を壊す症状のあるウィルスや菌の検査を一度に受けることになった。

が、全て陰性だった。

例えば、溶連菌・アデノ・コロナ…である。(他にも言っていたが忘れてしまった)

唯一検査をしていないのはRSとのことだった。肺に関連するような症状がないから医師が不要と判断したようだ。

じゃあ一体この症状はなにが原因で起こっているのか?

>>血液検査結果は次回へ続く<<

 

 

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