子育て日記

旧プロフィール…わたしという人間

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筆者について

名前:西松あんず

28歳で結婚、30歳過ぎて第一子妊娠。
現在は4歳男児と0歳女児を育てる東京住まいの時短ワーキングマザー。

若い頃から、早く結婚して子供がたくさんほしいと思っていた。
しかし28歳でようやくゴールイン。
新婚生活も満喫したいと思い、1年は夫婦二人の時間を過ごし、その後妊活を始めた。
実際のところ、ほしいと思ってから授かるまでに丸1年近くかかった。
最後の方はもしかして不妊なのでは?とよぎった。

願い叶った妊娠。しかし期待と不安でいっぱいだった。
20代のほとんどを自由に、そして怠惰に生きてきた自分。
遊び疲れて帰ってきてそのまま布団にダイブしたり、自分のお世話さえままならない日もあった。
なのに子育ては自分以外にもう一人増えるのだ。
目を離したら死んでしまうかもしれない存在を、私はちゃんとお世話できるだろうか。

▲生後2時間!

初めての子育て

街を見ると当たり前のようにお母さんがベビーカーを押していて、それが当たり前の光景で。
まるで女性は元から母親として生まれてきたかのような。

産んだら母親はすぐ母親になれるのか?
自覚が勝手に生まれるものなのか?

不思議だったけれど、そんなわけなかったよ。

妊娠中、何度胎動を感じても自分から生き物が生まれるなんて半信半疑だった。
生まれてすぐの子の顔を見たときは
誰?!
って思った。(私にも夫にも似てない)

▲生後1日目の息子。既に寝相が悪い

全てにオロオロ

どうして赤ちゃんが泣いてるの?お母さんは分からないの? って聞かれたとき。
知るか!と内心ブチ切れた。
生まれたての赤ちゃんの気持ちは赤ちゃんにしかわからないよ。
毎日お世話して見てるうちに傾向と対策が見えてくるだけ。

でも数日経つと、その傾向と対策もすぐアップデートしなきゃ赤ちゃんの成長に追いつけない。
だからなんだかんだずっとオロオロしてた。気が休まらなかった。

新生児の時は息子の衣擦れの音で夜中何度も起きた。衣擦れは息子が泣く前段階。授乳の合図。
それで起きられるのは母性本能なのかもしれないけど、母性本能は睡眠不足まで補ってはくれない。
家族は「夜中、泣かない子でよかったねー」と言うれけど、泣く前に対処してるだけで昼間と変わらず2〜3時間おきにお世話してるんだよ…と孤独感があった。

▲生後7ヶ月。通院時、病院貸出のコットにて。

初めてのベビーカー

初めてベビーカーに乗せてお出かけの時はそれはもう緊張した。
道行くお母さんたちは何事もないようにスイスイ押してるし、バスの乗り降りもスムーズだし、自分も勝手にそういうことが当たり前にできるようになるんだと思っていたけど。

そんなわけないじゃんねー!!

初めてだもんドッキドキ。
でも周りの人は【母親】っていう生き物で見てるから、モタクサしてたら睨まれる。

初めての世界なのに、【母親】を突然求められるようになるの、本当に大変。


▲これはお出かけに慣れてきた頃。

だけどね

子どもは想像してたよりずっとずっとずぅぅぅっと可愛くて困っている。
苦労しているのに、やっぱり子供は3人欲しいなとか思う矛盾。
子供ってやつはクセになる!死ぬほどかわいい!幸せでいっぱいにしてあげたい!
全ては金だ。こいつぁ金さえあればなんとかなる。児童手当3億円ください。

そんなわけで大変ながらも幸せな日々を送っています。
息子、生まれてきてくれてありがとう。


▲車で初めてのおでかけ。流れる景色に目がキラキラ。

…あれ?これプロフィールだった。。
そんな感じで生まれてこのかた、そして"お母さん”になってもずっと、自由な人間やってます。

このサイトは試行錯誤して未熟なお母さんやっている私の記録。
随時アップしていきます。
どうか誰かのために役立ちますように。

 


▲翌月3歳になる息子。秒で手ごろな木の棒を拾ってくる。

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