子育て日記 雑記

【経験談】子供が欲しい…男女の産み分けはした?その方法は?希望の性別が生まれた?

→結果から先にお話しますと、2人目のみ産み分けし、希望の性別を出産することができました!←

子供を欲しいと思ったとき、男女どちらが欲しいか考えたことはありますか。
私はあります。2人ほしいな、男女どちらも育てられたら最高だな、と漠然と考えていました。

『一姫二太郎なんて言葉があるけれど、順番はどっちでもいいな』

それが私の考えで、1人目に対して産み分けはあまり考えずに妊活を始めました。いや実は最初の1-2ヶ月こそ一姫二太郎を意識してはいたのですが、妊活開始から半年経っても妊娠できず…。
妊活したらすぐ出来ると思っていた浅はかな私。葉酸も妊活の半年前から飲んでいて準備万端と思っていたのですが、スタートラインにすら中々立てない…20代のうちに妊娠するつもりが、三十路を迎えてしばらく経っていました。高齢出産というわけでもないのに、こんなに妊娠が難しいとは。

生理というリセットを繰り返すうちに、性別なんてどうでもいいから早く子供が欲しいという気持ちが強くなりました。我が家は男女どちらも欲しいので、先にどちらが生まれてもいい。
とにかく排卵日を狙うことにしました。

妊活開始から10ヶ月が経つと中々できないもどかしさから不妊治療も意識し始め、排卵検査薬を購入します。それから元々、血行不良もあって鍼にも通い始めました。(これに関してはまた後日詳しく書きたいと思います)

そうして妊活開始から約一年後、排卵検査薬のおかげか、鍼の効果もあるのか…妊娠検査薬に線が入り、初めての妊娠を純粋に喜びました。
どうやら私は排卵が遅いタイプであることが排卵検査薬を毎日使用して分かりましたので、結果買って良かったと思います。(妊活抜きにして生理サイクルを知る上でも役に立ったと思います)
妊娠しやすいよう排卵日を狙い、排卵があると思われる週は隔日でタイミングをもちました。排卵検査薬が反応した日も、もちろん。

そうして長男が生まれました。

産み分けについて妊娠の仕組みを調べると、排卵日を狙って妊活をすれば男の子を授かりやすいことが分かります。その通りになりました。

そして、2人目の妊活…長男が生まれてから3年以上が経っていました。葉酸は変わらず事前準備として飲んでいました。(葉酸って、私の体との相性がいいだけかもしれませんが、飲み続けていると生理痛を緩和してくれるような気がします。)

3年前に排卵検査薬をまとめ買いし、それから2ヶ月で授かることができたために排卵検査薬はたくさん残っていました。消費期限は過ぎているけれど、食べ物じゃありませんし、尿をかけるだけなので参考程度に使うのはいいよね、と早速使用することに。

そんな古い排卵検査薬で排卵を確認しながらの妊活を開始します。
長男がいる今、できるなら女の子を授かりたい…とそんな気持ちを抱きながら。

それにはあえて排卵日からずらして(排卵日より早く)仲良しする必要があります。女の子を決定する染色体のX型は、男の子を決定するY型より泳ぐスピードは遅いけど長生きなので、排卵より先に体に送り込んでおく必要があるからです。排卵日に致すとスピードの速いY型が競争に勝ってしまう可能性が大きいので、X型が有利な状況を作り出すのが女の子産み分けの一歩になります。

女の子産み分けの何が難しいって、排卵検査薬が反応してからの仲良しはもしかしたら遅いかもしれないってこと。検査薬が反応してから24時間以内に排卵するという事実は、最大24時間であって、数時間後…極論1分後に排卵している可能性もあるじゃないですか。その瞬間に致したらどう考えてもY型が有利。
私が購入した排卵検査薬は朝昼晩と一日に3回検査するものでしたが、朝に反応があった時の絶望ったらない。平日の朝は厳しい。夫も私も仕事があるし、今は息子もいる。かといって息子が寝静まる夜中まで待ったら排卵が終わっている可能性がある…

ですので、排卵日予測の記録アプリなども利用しながら、排卵検査薬が反応する直前にタイミングをもちたいわけですが、そうはうまくいきません。パートナーが数をこなせるならそう難しくないのかもしれませんが、妊活というプレッシャーからか、加齢もあるのか…その頃の我が家は月1-2が限界でした。(新婚の時はともかく、元々夫婦共に性欲が強くなく…。)
ですので、ほぼ狙い打ちでどうにかしなければなりません。苦笑

妊活を長く続けたくない、最短で仕留めたい…
そこでピンクゼリーを使うことにしました。ピンクゼリーは膣へ先に注入しておくとX型に有利な環境を作り出してくれるというものです。
しかし割と高いんですね、7本入りで1万円ほどします。
月1で使用すれば7ヶ月使える計算ですが…月2だと3ヶ月です。数打てる方は1ヶ月でなくなってしまうかもしれませんね。

そうして出来る手を尽くした3ヶ月後、私は早まってしまいました。
朝に排卵検査薬が反応したのです。珍しく想定より排卵が早かったようで、今月はまだ事前にタイミングをとれていない!今夜タイミングをもつか?でも男の子を授かる可能性が高い…どうしよう。

でも1人目は妊娠に1年以上かかったのだから、妊娠自体のチャンスを見過ごしたくない…生理期間が35〜40日と長い自分は年に9-10回ほどしか妊娠の機会がない計算です。
息子はこんなに可愛いし、もう1人が男の子でもいいじゃない?それに、これまでの妊活からすると妊娠しない可能性のほうが高いわけだし!とりあえず、我が家は子供が2人欲しい。このチャンス(排卵)を見逃すわけにいかない。

と判断してタイミングをもった、次の月。生理が遅れました。妊娠検査薬は陽性。

あ、あ〜…ピンクゼリーを使ったとはいえ、排卵日ドンピシャの仲良しでの陽性。
男の子を授かったな、これは。できれば女の子も育ててみたかったけど、いいか、兄弟も楽しいんじゃない。
そう思って、腹を括ったのでした。
2人目を妊娠できたのは、妊活からなんと3ヶ月でした。1年以上かかった1人目と違い早く授かることができて、夫も拍子抜けしていました。

そしてそれから安定期に入り、分かったのは性別が女の子ということ。
排卵日当日に致しても女の子だったなんて!とても驚きました。これはさすがにピンクゼリーのおかげじゃないかと思っています。

赤ちゃんの性別は最終的には運であると思っていましたし、それは今も変わりありません。友人たちの話を聞いても、産み分けを願っても希望した性は中々授かれるものではないです…。我が家は男女共に育てられることになり、とても幸運でした。

ただ息子も娘もほぼ排卵当日にタイミングを持ち、同じ母体でこう結果が変わってくるとなると、少なからずゼリーの後押しはあったと信じています。絶対ではありませんが、試してみる価値はあると思います。

以上が私の産み分け経験談でした。

産み分けゼリーにメーカーなど違いがあるのかどうか分かりませんが…うちはベイビーサポートガールを使用したのでリンクを貼っておきます。ご参考までに。


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